理解ある小学校☆その2
娘の苦手とする、算数の教科については、1年生の時は、学校側の配慮で、個別指導を受け、2年生の1学期は、加配の先生が入ってくださったりで、なんとか乗り切れたのですが、2学期以降は、自分の力で勉強しなくてはなりませんでした。
先生も、それをよく分かってくださっていました。
同じクラスに、アスペルガーの男の子(A君)が居ました。
彼は、ちょっと人間関係が苦手でしたが、算数にずば抜けた才能を持っていました。
担任の先生は、加配の先生が抜けられた後、このA君と娘とを算数の時間ペアにして、学習を進められていたのです。
人間関係が上手く構築できない男の子は、算数の苦手な娘に算数を教えると言う事で、人との関わり方を学ぶ事となり、
また、娘は、みんなが学習している間も、分からない所は、そのA君に個別に教えてもらっていました。
A君は、得意な算数を娘に教えると言う事で、自分が必要とされる事に自信を付け、クラスでも「算数博士」と一目置かれる存在となりました。
娘も、A君のフォローのお陰で、なんとか算数の学習についていっていました。
いよいよ3年生。
クラス替えと担任交代があります。
2クラスですので、クラスの半分の児童が変わります。
1年生、2年生と持ち上がってくださった先生が、転勤される事になり、とても不安に思っていましたが、驚くような配慮をしていってくださいました。
算数博士のA君と娘を同じクラスに。
そして、幼稚園の頃から何かと娘をフォローしてくれていた女の子を同じクラスに。
そして、どうしても気の合わない(いつもトラブルの原因となっていた子)とは、別のクラスに。
そして、ベテランの女性の先生が担任となってくださったのです。
3年生と4年生の2年間は、このベテランの先生から、人間として多くの事を学び、育てていただく事となりました。


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