京都市では、保育園へは0歳児さんから行く事ができます。
幼稚園へは、3歳児から。
私は、就労していませんので、妖精ちゃんを幼稚園へ預けました。
ほとんどのお子さんは、3年保育で3歳から幼稚園へ行かれるのですが、妖精ちゃんは、トイレトレーニングもまだ完了していなかった事もあり、1年遅れで入園しました。
少人数の幼稚園でしたので、1学年1クラス。
人数も28名。
内、妖精ちゃんを含む、9名が2年保育で、後から入りました。
幼稚園では、歌を歌ったり、折り紙をしたり、体を動かしたり。
それ以外のときは、みんなで仲良く、いろんな事をして遊んでいました。
この遊びの中で、妖精ちゃんはいつも誰かとトラブルになっていました。
集団での生活が理解できないという事もあり、自分の思い通りにならないと、お友達を押したり、叩いたり、噛み付いたり・・・。
家では、そんな事しなかったのに・・・・。
お迎えの時に先生からこの事を聞かされた時は、かなりショックでした。
お友達に対して、“手を出す”事の理由を一生懸命考えました。
一番の理由は、言葉で気持ちが上手に伝えられず、言葉より先に手が出ること。
自分の気持ちを相手に、言葉で伝えられるようにするように、毎日毎日教え続けました。
わざわざ、お友達母子を家に招いて一緒に遊んでもらい、様子をみました。
そして、遊びの流れから、お友達に手を出した時の状況を見て、その場で妖精ちゃんに教えました。
子どもって、後から「あの時は、どうだった、こうだった」と注意しても、そのときの事を大人のように思い出せませんし、何の事を叱られているのかも分かりません。
その場、その場で注意する事を続ける事で、だんだんとお友達に手を出すという事は減っていきました。
妖精ちゃんが、お友達に手を出すという行為に対して、一番のストレスだったのは、相手のお母さんに対してです。
だって、誰だって可愛い自分の子どもが可愛いに決まっています。
その子どもに怪我こそさせなくても、手を出されて良い気はしません。
幼稚園で“手を出した”と聞いた時。
お家へ遊びに来てもらったときに“手を出した”時など、一生懸命謝りました。
もちろん、妖精ちゃんも一緒にです。
不思議なもので、誠意を持って接する事で、どのお母さんも「そんなん、子どものことやん。うちの子だって、いつもすぐ手を出すし、何も妖精ちゃんだけがしてる事じゃないよ。」と、優しく声を掛けてくださいました。
何よりも嬉しかったのは、妖精ちゃんが“手を出た”時に、相手のお母さんが、そのお子さんに向かって、「あんた、今なんで妖精ちゃんが、あんたの事叩いたか分かるか?あんたが、そんな意地悪するからやろ。仲良く遊びなさい。」と、自分の子供が叩かれたにも係わらず、妖精ちゃんを責めるどころか、庇ってくださるようになったのです。
子どものけんかに親が・・・と、言いますが、やはりまだ小さな幼稚園児の事、親の協力も、子どもどうしの人間関係にも大きく影響すると思います。
最近のコメント